
表は転職前後の変化です。
今のところ転職をしてよかったと思ってます。
20代後半、技術系のであれば社会人4~7年目でしょうか。
(私は院卒なので、転職したのは4年目でした)
ある程度自身の役割が明確化され、心の余裕を持ち始めると共に
将来の自分の姿を先輩社員に照らし合わせる。
そんな時期でしょうか。
私が転職を決断した1つの理由は、魅力的な先輩が少なかったから。
魅力の定義は、論理的思考と専門性(機械、電気、計装、システム、材料等)の高さです。
その原因は恐らく、業務内容と社内風土だと思います。
前の会社は大企業です。
社内の役割分担が明確で、大きく分類すると操業屋と設備屋に分かれます。
私は操業屋でした。
操業屋は工場の操業管理や他工程との生産調整、予算計画など、主に調整業務がメインで
専門的な知識はそこまで必要でなく、折衝力が物を言う世界でした。
その折衝力は勤務時間外にも及び、飲み会やゴルフなどでポイントを稼ぐ。
実態はそんな感じです。
そこに魅力を感じませんでした。
現在勤めている会社は中小企業です。
大企業ほど役割分担が明確ではなく、現在、操業、設備どちらも任されてます。
(覚えることたくさんあります)
先輩社員は有識者が多く、単純にこの人たち凄いな。と思います。
(今はその先輩達に追いつこうと必死です)
そこには成長できる環境があると思います。
さて、最後になりますが、以下のグラフをご覧ください。

転職の動機を表してみました。
成長スピードが緩やかなになると予想するのであれば
転職を本格的に考えても良いと思いますよ。
それでは
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